評価

• 絶対零度さんのレビュー 2022/04/27

  Kカップの脱衣シーンという「最高の出オチ」

  「椎木くるみ（Cカップ）」「麻倉ゆあ（Kカップ）」「加賀美さら（Dカップ）」の人気女優３名によるエッチなバラエティー企画。CSのアダルトチャンネル「パラダイステレビ」での本放送に「別収録のスペシャルコンテンツ（マ〇コ丸出しビーチバレー）」を加えた完全版。舞台は、ヌーディストビーチを模した撮影スタジオ。「白いTシャツ＋デニムの短パン」というお揃いの衣装で登場するギャル軍団。「ヌーディストビーチってことは・・・さっそく脱いじゃいますか？」普通は「Cカップ→Dカップ→Kカップ」の順番で脱ぐのが（番組の盛り上がり方という点でも）当然といえるが、まさかの「麻倉ゆあ（Kカップ）スタート」である。「でかっ！」「エロっ！」「めっちゃエッチやん！」と大興奮のスタジオ。「最初に一番でかい爆弾を落とした」影響で、残る二人の脱衣シーンは「ふ～ん、まあまあエッチだね（棒読み）」といった印象。ゆあ嬢がどっしりとスタジオの中央に座っているため、くるみ嬢とさら嬢のいずれの発言シーンでも１１６ｃｍのＫカップ乳がグイグイと視界に入って来る。「ヤバい野外セックスの想い出」というせっかくのトークテーマもすべてゆあ嬢のおっぱいに持っていかれる始末。派手なジェスチャーで熱いトークを繰り広げるたびにブルンブルンと揺れるKカップ乳。ベージュのパンティーに偽物のマン毛を貼りつけた「疑似マ〇コ（即座にモザイク処理できない生放送対策）」による公開放尿シーンでは、細いチューブでは対処できない大量のおしっこがビシャビシャと床に流れるハプニング。ディルド相手の疑似パイズリを挟んで、中盤は、（ほぼ）全裸ビーチバレー。さらにゆあ嬢をモデルとしたヌードデッサン大会。完全に「麻倉ゆあのための番組」となった感があるヌーディストビーチ企画。本放送終了後にビーチバレーの「マ〇コ露出バージョン」を収録しているが、「ベージュのパンティーで隠す→モザイクで処理する」に変更されたのみで内容的には、まったく一緒といえる。確実に「麻倉ゆあの脱衣シーンがクライマックス」の出オチ企画であるが、全裸でエロトークに花を咲かせるＡV女優達をおかずに「だらだらと気軽に抜ける」明るくエッチな一本となっている。モンスター級の爆乳にテンションがブチ上がる椎木くるみの「高揚感」と直後に自分のおっぱいと比較される加賀美さらの「絶望感」。

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