評価

• 伊藤丈二さんのレビュー 2023/11/01

  表情フェチとしては物足りない

  全体的にインパクトの薄い、地味というか「おとなしい」作品だと、個人的には思いました。 まずサンプル画像/動画からも窺えるように、美咲さんは、どちらかというと無表情です。 そして全編を通して撮影場所がホテルのスウィートらしき空間に限定されているため、ビジュアル的なバラエティに欠けます。 また衣装は、裸、水着（1着のみ）、セクシーランジェリー（数種類）のみで、いわゆるコスプレ的なものはありませんでした。 下半身が露出される場面は3つぐらいありますが、陰毛は剃られているのか、見えません。 全裸でバスタブに入り股を広げる場面がありましたが、湯の中なので、股関ははっきり見えません。 肛門の見える場面はなかったと思います。 擬似自慰や擬似セックスはありません。 音声についてですが、最終チャプター以外は常に英語の、大人っぽい（？）ボーカル曲（2曲は女声、それ以外は男声）が流れています。 最後のシャワーシーンのみ生音が聞けますが、美咲さんは無言です。 この場面は自撮りらしく、美咲さん自ら浴室内に設置されているらしきカメラを調整しつつ、ボディソープを身体に塗ったりシャワーで流したりする様子を見せてくれます。 そして時々、カメラ目線で笑顔を送ってくれます。 しかし全体的に生々しい感じがなく、私としては物足りませんでした。 かつてアタッカーズの「限界」で見せてくれたような発汗もありませんでしたし。 しかし彼女の迫力ボディは、最初のチャプターではまあまあ楽しめました（満足には程遠いですが）。

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