評価

• N J Mansellさん 2023-03-06

  改めて、本当に豊かな表現力を持つ人だと感じた。。。

  未亡人役、若女将役と、「大人の女性」的な役が続いていたが、本作では現在進行形の役といえるのだろう。
  失礼な言い方だが、若返ったようにも見える。
  どうしても胸ばかりが強調されがちだった以前と比較すると、「Presented by K」以降は素晴らしいバックスタイルも前面に出しているように感じられるが、本作でも柔らかなラインを十二分に披露してくれている。
  これまでの作品ではあまり披露することのなかったGパン姿も非常に似合っているし、いわゆる「水着」以外の衣装も見どころあるところ。
  思わせぶりな視線の配りや唇の動きといった、細やかな表情の作り方もますます進化しているし、繊細な指先の動きには、いろいろと想像力を働かせてしまう。
  そんな素晴らしい彼女の作品だからこそ、強いて言えば、もう少し「パーツ」のアップへの力を抜いて、もっと表情を含めたカメラワークを期待したかった。
  次作が50作目という偉大なマイルストーンになるが、新作ごとに進歩を続ける桐山さんのプロ意識は本当にすごいと思う。
  彼女なら、この先も素晴らしい作品を生み続けられることは疑いない。

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