HPBN-219 / n_627hpbn219
2020-11-06
01:13:00

濡れた荒野を走れ

映画の説明

ある地方都市。ベトナム救済募金が数人の覆面グループに強奪された。グループは犯行が終るや、何くわぬ顔で警察官に早変り、事件現場に急行、証拠隠滅を計った。数百万円の募金をものにした主犯の原田(地井武男)、加藤(高橋明)は、署長から、元上役警官で精神病院に入院していた中村(井上博一)が、脱走したことを知らされた。中村は、記憶喪失におち入り、変態行為をする。だが、原田らは、中村の病気は彼が組織から逃げ出すための芝居だと睨んでいた。ただちに付近一帯に非常線が張られたが、駅の公衆便所に女の絞殺死体が発見された。原田と加藤が駆けつけた時、丁度中村の乗った列車が発車したところだった。すぐ車に飛び乗った原田と加藤は猛スピードで列車を追跡した。彼らはいつしか、県境を越えていた。一方、車内で、中村は坐り合せた女学生の清水まり子(山科ゆり)の若々しい肉体に惹かれてゆき、ついに抱きしめた…。※この商品は、予約した場合キャンセルできなくなる場合もございます。予めご了承の上、ご注文ください。

評価

  • 青山大輔さん 2011-06-26

    長谷川和彦の脚本が秀逸!

    解説文の通り強盗していたのは警察。その時点で警察をおちょくっているなと思ってしまう。
    たぶん、脚本を書いた長谷川和彦が警察という権力にたいして反抗したと言えるのではないかと。

    ただ、ラストシーンに関して、「なぜ?」というきがした。それは観た人によって解釈は変わるかもしれませんが。

    「FANZA (DMM)」での購入を確認する ✅

  • fazz6969さん 2015-06-23

    救いがない

    ハードボイルドなのに救いがない。凄い!それにしてこの山科ゆりは野沢直子にしか見えない!

    「FANZA (DMM)」での購入を確認する ✅