評価

• 萬　恋次郎さん 2021-01-01

  ロマンポルノ時代を彷彿とさせる作品

  ロマンポルノ時代の麻吹淳子ファンで当時の縛りは最近のプロの縄師が緊縛したのとは雲泥の差で稚拙でしたが自分でＳＭをしてみると綺麗な緊縛に憧れて縛りができるようにはなったのですが時間がかかりすぎて縛って解いてまた縛ってとやっているようになってしまう。
  あっさりと必要なだけ縛るようになるとロマンポルノのような感じであれは案外リアルだったなと思います。
  この作品は縄師が見事に緊縛してライティングも素晴らしい。
  何よりもストーリーが凝った緊縛の必然性があって違和感がない。
  ヒロインの小森未来は演技はいまいちなものの後半にかけてマゾの表情を見せてくれる。
  クリトリス吊りは小説の鬼六作品に何度か出てくるけれど映像はこれが初めてでは？
  熟女の齋木亨子が縛られて責められる場面も強気の女が屈服させられて責められる場面が素晴らしい。
  映画としてみることができる作品でロマンポルノ世代も楽しめると思います。
  
  

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• 中年おっさんさん 2009-06-26

  けっこういい感じ

  団鬼六のＳＭワールドが好きなわけじゃないが、新体操の選手だった小森未来という女性がどんな女性か見たくて見たが、案外いける。最初は新人の社員としてうぶな役柄だったが、男にしこまれていい女に変貌していく姿はなかなか見もの。縛られて快感を覚える女というのはあまり理解できないが、小森未来がいい女を演じている。

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• ゴッドサイダーさん 2007-12-29

  旧作のほうが

  団鬼六の昔の作品がストーリーもしっかりしていて見ごたえがあったので期待していたのですが小森未来はSMの作品自体無理でしたね。中途半端な攻め　演技も下手だし。作品自体は面白かった。

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