HPBN-102 / n_627hpbn102
2018-10-02
01:15:00

順子わななく

映画の説明

評価

  • 輪外さん 2011-02-13

    しっとりとした、いい作品だけど …


    主役の本格的な絡みが、ひとつだけ
    だけじゃなあ。

    1978年の作品で 1949年1月生まれの
    彼女、20代末だったのか。

    劇場やビデオで何本か見たことがある
    けど、主演作は物凄く久しぶりに見たな
    あ。やっぱり、雰囲気があって妖艶な、
    素敵な女優だなあ。

    月額動画では、25作も見れるのか。もっ
    ともっと、見てみよう。

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  • bouさん 2008-11-29

    女のなかの男たち

     宮下順子さんの最高作じゃないかな。ごく普通に、飾りっけも誇張もなく、淫蕩な女性を演じている。それは多情で純情ってことなんだが、彼女は絶頂のさなか、いろんな男の名を譫言してしまう。それはととえば幼少の幼なじみとか、となりの鯔背なお兄さんとかの名でもあったりする。性交した男の名ばかりではないのだ。彼女のなかにはそんなふうにいろんな男が棲んでいる。したがって、彼女とつきあう男は、彼女のなかのべつな男(の名)に嫉妬する。愛すれば愛するほどいじめぬきたくなる。でもじつは彼女はそのとう男をほんとうに愛しているのだ。そんなすれちがいをえんじた男女の過去の精算の物語だが、そんな女を殿山泰司があたたかくむかえるラストは格別だ。「おまえのなかの男たちとつきあうことにするぜ」女の身体とは男をつつむこむ郷土であり祭りなのだ。きどあきおの脚本がほんとうにすばらしい。

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